無事に、自家製酵母で、パンを焼くことが出来ました!
ほんと、ひさしぶりです。
今回は、グラハム粉(粉末状)で、葡萄酵母液と元種を作っていきました。
粉と酵母、塩、砂糖のシンプルパン。 ずっしりしていて、中は、しっとり。
酵母液にも葡萄を使っているんだけど、生地にもタップリ入れました。
TOPには、切れ目を入れて、少し砂糖、そしてスライスアーモンド。
まさに、食事パン。甘くないけど、葡萄の酸味。
グラハムの独特の色と香り(∇〃)。o〇○
夕食の準備の後に、2次発酵中だったパンを焼き始めました。
そして、ちょうど夫が帰宅する直前に出来上がったので、
キッチンには、パンの香りが。。
焼きたてのパンをみて、夫が一言!
『あと、もう一歩のところだな(いつも辛口の夫です)』
この言葉は、夫の感想の中では、上々のほうです(~0~)
今朝は、このパンを一つ、ペロリと食べてくれました。
菓子パンじゃないから、途中で飽きてこないかなと思ったけど、
カフェオレと仲良く食べてくれました。
ずっしりと重量感のあるパンになっているので、1つで満腹。
明日も、このパンで、エネルギーcharge!
ところで、ちょっと改めて調べてみました。
グラハム粉って、、、。(ちょっとサイトより)
グラハム粉は、小麦胚芽に含まれるビタミンに着目した
アメリカの医師、シルベスター・グラハムによって
1839年に開発されました。
小麦胚芽には必須アミノ酸のリジン、ロイシンと
全身の健康をバランス良くするための潤滑油的働きをするビタミンB類や、
細胞を生き生きと活動させるために
大切な役割をするビタミンEが豊富に含まれています。
ビタミンEは、老化を防ぐのにも必要なビタミンです。
これは体内で作ることはできず、
食事でしか得られない貴重な栄養素です。
グラハム粉とよばれる全粒粉が、その味わいの深さとともに、
栄養学的にも優れた食品の一つであることがわかります。
今回は、"薄力粉"と"ライ麦粉"とのブレンドです♪
ついでに、
ライ麦粉の栄養成分は、、??(ちょっとサイトで)
ライ麦の成分組成は、小麦とよく似ていますが、
タンパク質含量が若干低く、灰分(ミネラル)は
鉄、リンが多くなっています。
アミノ酸組成では小麦よりもリジンを多く含み、
栄養的に優れていて、炭水化物の中では、多糖類が多いのが特徴です。
ライ麦のタンパク質は、小麦のタンパク質と比べると
グルテニンがないために、グルテンのようなつながりの強さはありません。
また、パンの老化を遅らせたいとき、5~10%のライ麦粉を混入すると、
ライ麦の保水性によってパンをしっとりさせる効果があります。
又、ハードロールなどの直焼きパンのクラストにサクミを出したい時は、
5%程度混入すると効果が期待できます