今日は、母の日ですね。
皆さん、日頃の感謝を込めて労いの言葉や贈り物、デートのお誘いなどしましたか?
翌月には、父の日があるんですけど、私は、つい母の日(+父)という感覚でいます(^_^;)
お母さんと同時にお父さんにも感謝しているし、同じ気持ちでいますから、
母の日を"両親"への感謝日として捉えています。 まあ、考え方次第ですね。
結婚すると、両家の母親が健在であれば、必然的に親への感謝する気持ちも2つ。
夫の母親も健在ですし、年齢は高くなってきましたが、父親も元気で過しています。
結婚した時点で、既に両親も高齢層になっていたので、
何よりもまず考えていることは、重い病気などにかからないで欲しいなと思っていること。
できるかぎり健康で、穏やかな日々を過ごしてほしいと願っている。
嫁・姑の関係については、恵まれていると思っています。
恵まれているという書き方も適切ではないと思いますけど、
でも、気兼ねしたり、険悪さもない。
まず最初に私がしたことは、姑の人生、子育ての話をしっかり聞いたことでしたね。
そして、その中から、姑の価値観を理解しようと思いました。
やはり、結婚してからのお付き合いです。 しかも身内としての関係になったわけです。
それまでに既に60数年という長い人生を過してきた方、女性としても大先輩。
全く違う地域で、異なる慣習で暮らしてきた方と最初から合うわけもないのですから。
ただ、少し猶予が与えられたののは、同居という形ではなかったので、
普段は、離れて暮らしながらも
少しずつ身内としての新たな関係を築きあげていくことができたわけです。
勿論、実の母親のような関係には慣れませんが、お互いを気遣うことも大切だとおもうし、
気遣いながらも、嫁・姑との繋がりも出来上がっていると最近実感しています。
我が家の場合、年に1度会えるかどうかなので、
お互いの顔を見る機会は、貴重な時間となっています。
私が出来ることは、電話で近況を報告することや、時には贈り物をしてみたり。
私が普段、自分の両親にしていることを夫の両親にもしているだけなんですけどね。
親は、時々、声を聞くだけでも安心してくれるし、喜んでくれる。
特別な会話じゃなくても、いいです。 会えない状況だからこそ、必要な行動かなって。
それは、夫の両親にも伝わっているようです。
夫の家族には、男子ばかりなので、母の日には特別な思い出が無かった姑。
結婚してからは、私が復活させました!
姑にとって、8回目の母の日。
豪華なプレゼントでもなく、会いにいくこともできませんが、
今年もささやかなプレゼントと、気持ちを込めた手作りのグリンティングカード♡
お花は、今年はお休みしました。 お気に入りの手作り石鹸2つずつ。
夫の家族は、頻繁に会話したり、出かけることも無かったようなので、
良い意味で、私が仲介役となっているところもあります。
姑にとって、私からの電話や贈り物には、最初は戸惑ったのかもしれません。
でも、自然な行為として感じてもらうことで、いつしか会話も長くなり、話題も豊富になり。。
今年のプレゼントを梱包した郵便が昨日、届いたようでお礼の電話貰いました。
気を使わないでといいつつも、喜んでくれているのが伝わってきてきました。
私の母にも同じく贈っていました。 石鹸の使い道について聞かれたりして(^_^;)
私のふたりの母。 健在でいてくれる限り、娘として嫁として続けていきます。
子供がいれば、母の日のほかに、"敬老の日"も加わるのでしょうけど(笑)
敬老の日は、どのタイミングで対象とすればいいのやら。 (。・_・?)ハテ?
今の私には、ワカリマセン。
手作り石鹸
Savon de Siesta http://at-siesta.com/