夫婦で私のご先祖が眠るお墓へ御参りに行きました。
夫運転のもとで、600km以上の道のりを日帰りで決行。
小春日和の週末。 金曜日を休んで連休にされた方もいるかな?
朝早く、高速に乗りいざ南へ。 途中の風景にも雪は無く、もう春なんですね。
青空に雪山の白さがキレイでした。
花粉アレルギー最高潮の私をよそに気温も上昇、あせばむほど。
夫婦で墓参りは、昨年夏の夫のご先祖様のお墓参り以来。
なかなか遠いと定期的に来れないのが申し訳ない。
都合がついた時は、しっかりと御参りしてきたいと思う。
私達、二人とも長男長女。
これから先、きっとお墓参りの事も重要な役割になっていくんだろうなあ。
現在も互いの両親が健在であることに感謝したいです。
長距離ドライブだったこともあり、母方のお墓に到着後、お墓で休憩してしまったわ。
夫は、一度もあったことのないおばあちゃん、おじいちゃん。
私は、可愛がってもらった思い出の多い祖父母のお墓。
お墓の前でぼうっとしたけど、不思議と落ち着きました。
二人で手を合わせてきました。
実家で両親とお昼を食べた後、今度は父方のお墓へ。
近所にあるので歩いて行って来ました。 天気がいいと気持ちがいい。
しかし、眼も鼻もこの時既に破壊されていた(^_^;) 限界↓・・・
私の同級生のお寺でもあり、昔から馴染みあるお寺。
父は長男なので、墓守をしている。 次世代は、私になるのね。
姉妹だからなあ。 嫁いでいる身でも私がちゃんと守っていかないとな。
責任あるなあ、妹にも協力してもらおう(・-・*)
妹もお休みだったこともあり、午後から仕事休みのご主人と来てくれました。
少しの時間だったけど、再び家族が集まれた。
両親も嬉しかったかな。 次回の再会は、またわからないからね。
束の間の再会の後、また笑顔で皆それぞれにお別れ。。
私達も、夕方には再び盛岡へ戻った。
翌日になる前に到着。 お疲れ様でした。
今回は、お墓参りも大切な行事だったけど、両親と色々と話すことが目的だった。
夫が初めて両親の前で語った。 そして、両親と私達の気持ちが繋がった。
娘へエールを贈る両親と、夫へ娘を託す両親の言葉。
忘れることのできない日となりました。
結婚をすると報告した時と同じくらい緊張し、そして感謝の気持で一杯になった。
今まで心配かけて申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
しかし、この日を境にして、自信を持って前を歩いていける。
結果を恐れずに前へ。。。
もう、これからは、喜びの為に涙は閉まっておこう。
そして今回、、、。
どんなにか複雑な思いでこの日を迎えた夫にも感謝の言葉を掛けたい。
ご苦労様でした。 ありがとう。
きっと、天国のおじいちゃん、おばあちゃんも
これからも家族を温かく見守ってくれるはず。 そうであって欲しい。
北上中の高速から、車の窓から見えた朱色の月。 大きかったなあ~。
ずっと見守ってくれているように思えるね。
盛岡に戻ったら、夜だったこともあるけど、やはり寒かった。
夕食を早めに取ったお店の玄関先に、少し早い桜の木々が飾ってあった。
もう少し経つと、このあたりも桜が満開になることでしょう・・・