今年に入って、夫は、2度も転んでいる。
2度目が、今晩だったわけですけど、それだけでは終わらなかったのだ。
夫は、足首の骨が柔らかいのか、転んでしまうと骨の事が心配になる。
今回は、氷面を歩いてまた転んだわけだけど、お尻をついたらしくセーフ。
でも、ひとつ間違えると腰などの骨を折ってしまうかもしれないくらいだったらしい。
まだ、前回の擦り傷が治っていないので、本当にたのむよ~。
それだけで終わらなかった今回の転倒。
それは、帰宅して1時間ほど経過した頃に起きた!
私の携帯が鳴り出した。 普段、私の携帯に電話する人なんていないし、まして夜は。
珍しいなあと携帯を見ると、目の前にいる夫の携帯からだった。( ̄◇ ̄;)エッ
夫に伝えると、慌ててかばんをチェック。 無い!無い!無い!!!大騒ぎ。
一度、携帯を消してしまった私だけど、すぐさま、掛けなおした。
どうやら、夫のリダイヤルで私の番号を掛けてくれたらしい。
『もしもし、携帯を拾ってくださった方ですか?』と話しかけると、、。
『はい』と女性の声が返ってきた。 良かった。 まずは、ほっとしました。
持ち主の妻であることをつげて、すぐさま夫に代わった。
そして、幸いにも近くで拾ってくれて、その場にまだ居るということだったので、
夫婦で気のみ気のままで駆けつけたのだった。
こんな時に限って、夜ご飯を食べ、寛ぎタイム中だったから、慌てて着替えして(^_^;)
駆けつけてみると、そこには、若い女の子3人組が待っていてくれた。
見る限り、10代だわね。 ジャージ?のようなファッションに身を包み、
コンビのお弁当を買っていたらしい。 こんな事でもない限り、お話する機会もないであろう。
いまどきちゃんですが、落し物を拾って連絡をくれたり、挨拶もできる子だし、いい子だった。
ふたりで、こういう人に拾ってもらって本当に良かった。感謝しなくちゃねって。
しかし、申し訳なかったのが、自宅には、お礼の品というものが何もなくて(泣)
この寒い夜に、拾って、待ってくれていた彼女達にお礼をしないとなとおもったんだけど。
それで、ストック用のちょっとだけお高いミネラルウォーターを数本をとりあえず持参。
重いからなあ、迷惑だろうなと思いながらも。
そして、失礼を承知で、気持ちという形で、少ないけど謝礼金を渡しました。
これで、温かいものを買ってくださいって。
すぐさま、お別れをしましたが、車に戻ってから、ふと、思った。
今、渡したお札は、英世さん? それとも、 諭吉さん?
夫は、とにかくお礼をいうことで必死だったので、覚えていないそうです。(゚∇゚ ;)エッ
そんなわけで、最後にオチがついてしまった今夜のアクシデント。
これから、お風呂でも入ろうかなって思っていた私が、急遽、帽子被って出かけたわけで、
時間がちょっと止まりました。(笑)
今は、自宅にもどり、またいつもと同じ夜になりましたホッと一安心。
夫もだいぶ驚いていたようで、以後気をつけないとなって。 転んだ時、気づかなかったらしい。
もし、誰にも気づかれず、もしくは、悪用されたりしていたら、、、。怖い。
彼女達3人組の親切さに感謝(人-)謝謝(-人)謝謝