今回、帰省中に、母に編み物で分からない所を教えてもらうことができた。
そして、その時に私に見せてくれたもの。
これらは、全て"孫"への贈り物としてコツコツと編んでいたものでした。
最近編んだものではないのです。
2年以上も前に編んだ作品。
その思いを考えると、言葉にできない気持ちでいっぱいになります。
母は、親しくしている友人の方と一緒に編み物を習ったり、一緒に編んでいた時、
話題の多くは、お孫さんの話が多かったらしいのです。
そんな時、母は、どんな思いでいたのかなと思うと私も辛くなりました。
でも、母は、その当時、編んでいたのです。
しかも、男女用それぞれ(>.<) すごいなあ。
私が治療を始めて、最初にどん底に落ちた時期が、2年前。
その時に、私に見せることなど到底できなかったでしょうね。
何か一つ作ったとは以前に聞いたことがあったけれど、まさかこんなに。。。
「やっと、この作品をお披露目することができて、良かった」と母。
母の思いが詰まった作品の数々。
これらは、私の子供だけじゃなく、是非、妹の子供にも愛用してもらいたいな。
まずは、私の子供が着せてもらうことになりそうですが(~0~)
この2年間、防虫対策もしっかりして、大切に保管していたらしいです。
ありがとう、おかあさん。 今シーズン、冬に必ず着せますね♪