テレビ番組も、改編されて、キャスターや番組そのものが変わっていますね。
私も、これまで幾度も別れを経験してきました。
3月になって、桜の咲く季節を迎えると、よく思い出しますね。。。
中学の親友が、ひとり東京へ就職する朝、あまりの悲しさに言葉をかけられなかった。
そのまま、ずっと彼女を見つめていただけだった。
そして、姿が見えなくなる頃、大粒の涙があふれ。。
あれから、20年も過ぎているのに、、。
短大を卒業し、いざ就職先の場所へ引越しをした時、
新幹線ホームで、見送ってくれた友人達。。
まるで、ドラマのように、ずっとホームから手を振ってくれた友。
窓越しで、大粒の涙を流しながら、慣れ親しんだ町並みが、少しずつ遠ざかって、、。
社会人としての生活は、、楽しみ、やりがい、辛さ、怒り、、さまざまな経験をして。
そして、結婚。
結婚を機に、また頻繁に別れを繰り返している。
夫の転勤によって、なかなか一つの地域で長く住めないできた。
はじめから、転勤する仕事ではなかったんだけれどね。
事情は、変わるもので。
短い間でも、ご縁のある方との出会いは、大切にしてきました。
そして、今は、盛岡で暮らして4年目。
こちらにきてから、”別れ”という出来事は、まだ経験していないかな。
きっと、私達が、この土地を離れる時が、その”別れ”という出来事になるのかも。
定住する地ではないと思いながらも、4年。
まだ、どこかで”外”の人間の感覚でいたところがあるけれど、
私のお腹にいる子供は、間違いなく”盛岡”で出生届けを出すわけで、
れっきとした盛岡生まれになるんだわ。
子供と一緒に、盛岡の暮らしに入っていかないとね。
でも、やっとこれで盛岡と繋がることができたという気持ちもある。
子供を通して、地元との交流ができるから。
積極的に参加していけたらなと。
そして、いつの日か、子供が成長した時、
盛岡も”ふるさと”のひとつとして刻んでもらえたなと。
私と夫のふるさと共に。。。
今年、久しぶりに知人の中で、お別れを告げた方がいました。
既に、私も離れていることもあるけれど、
それでも、元の場から、離れるというのは、その場には、知人がいないわけで、
寂しいなあという気持ちにもなります。
どうか元気で頑張ってきて欲しいです。 私も新たな一歩を進んでいますから。
さあ、明日から、私の中でも新しい生活だわ。
悩みや不安抱えていることもあるけれど、まずは、明るい気持ちでいかなくちゃNE☆
『いつか どこかで』
・・・きっと いつかどこかで もう一度会えるはず
このまゝ 二人 離れていく はずないから
あの時の二人 忘れない
あの時の二人 忘れない・・・