今日の道端のお花より・・・
6月はじめに、人生初のお灸体験から、1ヶ月半経過。
最初の半月経過してから、鍼治療に切替ました。
そして、6月の月経に異常が見られたけど、鍼が直接影響を与えたとも考えにくいし、
自分の体が、軽くなったような感覚がある為、鍼治療は、続けてみることにしました。
最初の2週間だけ、週2回通ってみました。 そして、今は週一ペース。
今、通院している治療院は、経絡治療と徒手療法を行ってくれてます。
私が想像していた鍼の治療とは、違っていました。
こちらでは、先端を丸めたオリジナルの刺さない鍼を使用しているんです。
ホームページより一部引用 ↓
もともと皮下に刺入せずに治療する鍼は昔からありましたが、
その鍼のほうが気の動きをより良く引き出せるとの経験から、
それを基にオリジナルの鍼を作成したそうです。
なので、痛くないんです。 先生の手で全身の気の滞りを感じる?場所を探して、
そこに純金と銀の鍼を置くという感じです。 不思議です。
通院している治療院のホームページより引用 ↓
東洋医学では気血が運行する全身を廻る道を経絡(けいらく)と言い、
その経絡中の気血の流れの乱れで病気が発せられると考えられています。
その気血の運行の乱れを調整することで
人が本来持っている自然治癒力を蘇らせ、
様々な症状を改善せしめ、健康を取り戻そうとする治療法を経絡治療という。
そういう意味では、
経絡治療は西洋医学を基礎においた刺激針とは一線を画する、
まさに純粋なる漢方治療であるといえるでしょう。 (一部引用)
理学療法士でもあった先生で、話やすく、安心できる方だなあと思って通ってます。
今回の月経の不調も相談していましたし、その後の状況も常時報告して、
鍼などで、ケアができる範囲内で先生もサポートしてくれました。
また、治療は、鍼ですが、自宅で、お灸をしていることを話すと、
先生の手で、実際に必要な箇所を教えてくださいました。
本などで、お灸の位置は書いてあるけど、なかなか定まらないのが正直なところ。
やはりというべきか、先生が灸の場所を教えてくれた位置は、私の場所と違ってました。
たとえば、婦人系、特に不妊症に効くツボの代表格『
三陰交(さんいんこう)』
一般的に、本などでは、
うちくるぶしの上端から親指をのぞく4本分上がったところにある。
ここは、足に流れる腎・肝・脾の3つの陰の経路が交わっている。
このツボは、これらの陰の経路を調節し、生殖障害に効果があると言われている。
ところが、、、。 ところがです!
先生によれば、実際は、力をさほどいれずに場所周辺を触ってみて、
少し痛みがあるような場所(先生は、他の場所とは明らかに違うらしいです)が、
"
生きているツボ"だから、その場所に灸をするのがベストだと。
したがって、私の三陰交の場所も、変わりました。
以前も、先生に触ってもらって場所を覚えて自宅で行っていましたが、
月経の調子が悪くなってからは、灸を控えていました。
なので、また忘れてしまった私の為に、今日あらためて、黒ペンで印付け!
大きな黒ほくろ。 両側に!
そして、必ず、左右対称に行う必要もないとか。
私の場合も、右側だけ反応があるそうです。
今日は、左も診てもらいました。 今日は、帰宅後、早速お灸タイム♪
先月、始めてお灸体験をした私は、慣れない事もあったし、興味もあって、
色々な場所にお灸をしていました。
適切な使い方をしないと、かえって逆効果になることも知り、
今月からは、治療院の先生のアドバイスで、基本のツボ「三陰交」だけに。
あとは、鍼治療をして、体の経血の流れを良くしていく。
この治療を続けたことが、果たして良いのか悪いのかは、分かりません。
結果が、必ずしも◎とは限らないけど、体には悪い事ではないから、
私の気休めというか、安心のよりどころの一つになっているので、
来月も続けて見ようと思います。
鍼灸は、年輩の人が行うイメージでしたが、自分もその仲間になったのかな。
でも、若い人でも、自宅でお灸をすることは、オススメしたい!
特に、女性ですね。 冷え性の方などは、やってみるべきです。
足周辺にお灸をすると、本当に温かくなってくれる。
今、一番驚いているのは、鍼灸を始めた時期から、基礎体温が高い。
これは、本当にびっくり。 治療の影響かどうかはわからないけど、
でも、現実として、現在も理想的な体温です。 36.5度基準をクリア。
必ず気温が下がる時期がありますが、それでも、36.3度はあった。
今までなら、36度を切ってしまうときもあった。
基礎体温が低い場合、それだけでも、可能性が低いといわれているしね。
このまま、体温も維持できたらなあと思っています。
東洋医学と西洋医学の併用が一番効果的、近道とも言われているのも耳にします。
なかなか療法を行う余裕も無いし、考えも無かったけれど、
今回は、必要に迫られてというか、今までの結果を踏まえて、
違った事もしておきたいと思った私の気持ちが
今回、東洋医学へと向かわせた経緯があります。
なので、どんな結果になろうとも自己責任のもとでしたことだから、受け止めるつもり。
でも、今は、良い方向へ進んでいて欲しいと願っている時期だから、
前向きに捉えています。 体よ、元気になっておくれと願いながら、、、。
カラダを温めれば不妊は治る!
徐 大兼 / / インデックス・コミュニケーションズ
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