これ、何かわかりますか?
自転車のサドル部分です。
このサドルに沢山のひっかき傷のようなものを発見したのは、もう2ヶ月前のこと。
マンションの契約駐輪場に停めている。
この春、久々に乗ろうかと思ったときは、まだこんなに酷くなかった。
でも、4月連休前くらいだろうか。
ある日、突然だった。
私は、毎日乗るような状況じゃないから、日々の詳しい変化までは把握できない。
でも、あまりにもひどかった。しかも、右側部分のみ。
私の停めている駐輪スペースは、とにかく各自転車との間隔がない。
それでも、少し段差をつけてとめている。まるで、凹状態のような停め方。
あきらかに、右側に停めている自転車が、
出し入れする際に、傷つけているとしか考えられない。
でも、現場を確認していないから、何もいえない。
しかし、その人にも多少の良心はないのだろうか? この1ヶ月、静観していた。
私の思いは、まったく通じなかった。更に酷くなるばかり。
もう、この傷を見てから、自転車を見るのが嫌だったくらい。
ちょうど、4月から、再開した治療の初期段階に、乗り始めたばかりでしたけど、
あれから、色々あったことも加わり、自転車から遠ざかっていた。
今日、なんとなく買い物へ行く時、気になってしまい、駐輪スペースへ行ってみた。
相手は、学生。 日中は、いない。
実は、3週間くらい前かな、1度だけ。 サドルの部分に張り紙をした。
いわいる、ちょっとした注意書き。 まあ、とっくに無くなってました。
それよりも、何よりも更に傷が深くなっていて、いたたまれなくなって、取ってきた。
そして、管理人さんに、事情を話したら、別な場所に変更することを勧めてくれた。
ありがたかったけど、この駐輪スペースは、全体的に狭い。
なので、今後もまたあるかもしれない。 覚悟しないといけないのも悲しい。
でも、置く場所がないし。 乗らないということも考えたけど。 これから暖かくなるし。。
夜になってから、再度、駐輪スペースへ行き、空いているスペースとその周辺をチェック。
ついでに、私の今の場所を見たら、隣の自転車があった。これか!!
久々に、悪い気持ちがこみ上げてしまった。 思い切り、蹴りたくなったわ。
相手の自転車には、傷ひとつない。 私の自転車に傷をつけて何も思わない、この方。
自分だけの考えですけど、相手には、その思いはないのだろう。
世の中、そんなものか。
これからは、常にサドル部分は抜いておこう。
ちなみに、他の自転車の状況もサドル部分を中心に見たけど、
私のような傷がついたものは無かったよ。
ほんと、久々に心底憤るような瞬間を味わってしまった。
シャワーキャップをかぶせてみたわ。