今では、女優・モデルというより"歌手"というイメージが強くなっているのではないでしょうか。
主に洋楽、ジャズを聴く夫が、邦楽を聴くのは稀なこと。
その邦楽の中でも女性シンガーは、特別。 今井美樹さんの大ファン。
彼女のアルバムは全て所有しています。 この写真は一部。
TOPにあるのが、最新アルバム 「I Love a Piano」
彼女と同い年でもある夫は、彼女の歌声と理想の女性像を重ねているのでしょうか(笑)
私も、社会人になった20代は、小田さんの歌と共に常に聴いていました。
10歳上の女性ですが、当時は、まだモデル・女優の仕事もしていた彼女は憧れでした。
そして、私にとって彼女の歌声と曲は、大切な思い出と共に私の心に残っています。
夫婦で意見が一致しているのは、布袋さんがプロデュースする前までが良かったなと。
(ご主人である方に対して申し訳ないですが、、) 布袋さんの音楽性と合わない。
やはりデビュー当時から、手がけてきたスタッフの皆さんで作り上げたものが最高です。
松田直さん、佐藤準さんの共同プロデュース、そしてエンジニア清水邦彦さんなど。
作詞家では、岩里祐穂さん。 作曲では、柿原朱美さん、上田知華さん。
編曲は、佐藤準さん。 今井美樹さん自身が書いた詩も好きなものが多いですね。
これからの皆さんが参加している曲は、彼女らしさを十分に引き出してくれていると思う。
布袋さんも協力(作詞や作曲担当)したたシングルで有名なのは、
「Miss you」 「Blue Bird」 「Ruby」 ←作曲のみ担当
「PRIDE」 「微笑みのひと」 「DRIVEに連れてって」 「Goodbye Yesterday」
↑ PRIDE~ 全て担当
その中でも、大ヒットしたのが PRIDEでしたね。
夫婦で作り上げた集大成という感じでしょうか。
素敵な曲ではあるけど、 何となくヒット曲として作られたようなイメージ。
布袋さんとの曲は、なんとなくパターンがあるので、常に布袋さんの印象が残る。
結婚前後のライブにも夫婦で行っていますが、どこか彼女らしい雰囲気とは違って見えた。
ミュージシャンとして生きていくという姿勢は感じられたけど、布袋さんの元でなのか、、?
ここ数年の今井美樹さんのライブは、変化があると思います。
布袋さんと共に作り上げた新たな今井美樹という歌手としてのライブから、
また原点に戻りつつあるような印象を持っています。 私の勝手な見方ですよ。
1曲、1曲を大切に丁寧に歌い上げる。
彼女の歌声に合わせて音も寄り添って演奏しているような曲。
母として、妻として、一人の大人の女性として、生きる姿。
私の中で、ふたたび素敵な女性として憧れの存在になりました。
布袋さんも今回のアルバムでは、参加していません。
勿論、今回のアルバムは、通常のアルバムとはちょっと違っていますからね。
彼女とゆかりの深い7人のピアニストとのコラボによる名曲を収録。
ピアノと彼女の歌声だけ。。。。 夜、じっくりと聴いています。
夫は、今回、"ルパン三世の愛のテーマ"を歌う彼女に期待していたようです。
私は、定番ですが、"瞳がほほえむから" かな。 1989年発売。
ピアノ演奏では、かわいらしいメロディーに感じました♪
シングルCDとして歌っている曲は、完全なlovesongで女性らしさ全開ですよね。
この歌が発売された当時は、まだ高校1年でした。
じっくりと聴き始めたのは20歳前くらいからでしたから、少し遅れてファンになりました。
カラオケ全盛の時代、彼女の曲は私の定番でした。 熱唱させてもらいました(б-б)
私の好きなアルバムは、 昔の名曲がぎっしり詰まったベストアルバム「Ivory」I.Ⅱ
そして、色んな思い出が甦る「retour」 「Lluvia」 ですね。。
ライブでも時折、懐かしい曲を歌ってくれるときがありますが、感激します。
彼女のライブに定期的に行くようになって9年くらいでしょうか。
今年も『2008tour』が始まっています。 最新アルバムの曲をライブで聴ける!
毎回、東北は、仙台での開催を予定してくれていますが、
今年は何と仙台のほかに、ここ岩手での初ライブがあります! 驚いています。
そんなこともあって、今回は、仙台ではなく岩手でのライブに参加する予定です。
今回のライブは、じっくりと聴き入るような内容になるのかなあ~。 楽しみ☆
夫婦で参加できるライブは、さほど多くないですから楽しんで思い出作りしています。
今井美樹オフィシャルサイト http://www.imai-miki.net/
今井美樹(ライブ)制作スタッフ)日記ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/irc2_miki_imai