"天然"のムスクを手にすることが出来た。
病院帰りにふらふらと盛岡探訪をしてみた時に出合ったお香専門のお店での事。
『
銀座香十 盛岡』
http://www.koju.co.jp/http/index2.html
写真左側(透明色) 右(白檀(サンダルウッド))
Musk・・・「麝香(じゃこう)」
all about より ↓
ムスクとは、鹿から取れる中国の香料で、シッカロールのような香りで
昔から人気の香料の一つである。
ムスクは、動物性香料の一つで麝香鹿(じゃこうじか)から取れる香料である。
中国の山岳地帯に主に生息している麝香鹿のオスの生殖腺分泌物で、
鹿の下腹部にある香のうを切り取って乾燥させたものから取れるのだが、
最近は動物保護の観点から市場にはあまり出回っておらず、
あっても非常に高価である。
そのため、最近ではムスクの香りを化学的に合成することが多い。
嗅いでみれば誰もが一度は嗅いだことのある香りで、
シッカロールとにおいは似ている。女性を髣髴とさせるにおいなので、
香水として使われることが多く、人気のある香りである。
アロマセラピーの授業で、「香料」についての内容だったかな。
香料にも、色々と分類があるということで、学びました。
天然、合成、調合、単離など。
なかでも、天然は、非常に貴重で価値のあるものであると。そうだよな~。
天然にも2種類に分けられる⇒「動物性」「植物性」
ちなみに精油は、植物性天然香料となる。
動物性の天然香料として有名なのが、このムスク(麝香)と、
アンバーグリス(竜涎香)、霊猫香(シベット)など。
ムスクは、主に香水などに使われているということになっているけど、
今は、天然のムスクではなく、人工的な香りが多い。
貴重だから天然は使えないよなあ。
動物のある部分からのものだということを改めて知ると、感慨深い(・_・D)
しかし、凄くいい香りだわ。
香水などで、ムスクの香りを嗅いだこと方は、イメージどおりだと思うけど、
本物のムスクということで、微量でも凄い。 しかも、ビニールのような密閉袋に
入っているけど、すごく香る。 小さいサイズで、ミニ封筒に入っている。
お店の方に香りを嗅がせてもらいました。
まさか、こういう場で天然のムスクに出会うとは!
もう一つのサンダルウッド(白檀)も非常に高貴な香りでございます。
精油の香りはまた違う。
浄化されるというか、瞑想できるというかメンタルに良いですね。
匂い袋として携帯できるサイズ。
ムスクは、夫に使ってもらおうと思って、名刺入れに忍ばせてもらっている。
私は、サンダルウッド。
とりあえず、普段、長居している場において香りを楽しんでいる。
サンダルウッドは、女性の肌には、非常に効果のある精油を作り出す。
でも、蒸気で、室内に香りを充満させるのも心が落ち着く。
この匂い袋も同じ役割を果たしてくれそうです。
最近、お香も沢山の種類が出てます。
こちらのお店でも初めてみるものがあって感激。
お店の扉を開けた時、ものすごい香りで一瞬くらっとしたけど、
不思議なもので暫くすると慣れてくる。
心地よい。。 良い香りは、人間に非常に影響をもたらす。